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更新日:2020年6月24日
本市では、生物多様性の保全と、持続可能な利用に向けた取組みを体系的・総合的に推進し、市民・事業者・市が連携して生物多様性の危機に対応し、本市を持続可能な都市としていくため、平成25(2013)年3月に「生物多様性はままつ戦略」(以降、2013戦略という)を策定しました。
平成29年度には策定から5年が経過することから、これまでの取組みの成果を検証し、地域内外の状況変化をふまえて、改定を行いました。
改定にあたり、2013戦略の重点プロジェクトや生物多様性モニタリング調査などの結果を踏まえて、新たに明らかとなった課題を整理し、目指すべき将来像の実現に向けた、新重点プロジェクトを設定しました。
生物多様性の保全に向けては、環境分野だけで取組みを進めるということでなく、経済や社会の観点からの取組みも非常に重要であるという考え方が、今、世界の主流になってきています。目指すべき将来像の実現のため、市はもちろん、市民・市民団体・事業者・専門家などを含むすべての関係者の連携や協力のもとに、達成に向けた取組みを推進していきます。
浜松市では、生物多様性はままつ戦略の重点プロジェクトの中で「市民が自ら調べるまち」として、身近な自然を探して、周囲の自然に関心持つことを推進しています。
そこで「身近な自然」として「ツバメ」「トノサマガエル」「赤とんぼ」を皆さんで探していただくように、写真を募集します。
浜松市では、生物多様性はままつ戦略の重点プロジェクトの中で「市民・事業者・行政がつながるまち」として、生物多様性保全に取り組む市民団体と、自然環境に関心のある事業者が協力して取り組めるように浜松市生きものパートナーシップ協定を推進しています。
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