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更新日:2022年7月15日
(浜北区広報取材日記 平成28年9月)
9月17日(土曜日)、浜北図書館で「ユニバーサルデザイン絵本をつくってみよう!」を行いました。
ユニバーサルデザイン絵本とは、1.動かすことができる絵本2.さわる絵本3.言葉がなくてもわかる絵本などのことを指し、身体的・知的特性、年齢、そして文化などを超えて楽しむことができる絵本のことを言います。
教室には市内から6人の子供たちが参加。毛糸やモール、紙皿やわたなどの材料を見ながら、どんな絵本を作るか考えていきます。“動かす”ことを意識すると、紙皿が楽器になります。“さわる”ことを意識すると、わたや毛糸の触り心地の違いを実感することができます。ユニバーサルデザイン絵本を作ることで、ひとつひとつの材料に対して新たな発見がたくさんありました。
初めはどんな絵本を作ったらいいのか戸惑っていた子供たちですが、材料を触っていくうちにいろいろなアイディアが浮かんできたようです。モールを使って立体的な森を表現したり、何種類かのわたを混ぜてうさぎを表現したり、紙皿や輪ゴム、ビーズを使って音の出る絵本を作ったりしていました。
できあがった作品は9月25日(日曜日)に発表を行いました。27日からは、浜北図書館にて展示をしています。子供たちの工夫がいっぱいつまったユニバーサルデザイン絵本。みなさんもぜひ、ご覧になってみてください。
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