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更新日:2022年7月15日
(広報取材日記 平成28年5月)
5月31日(火曜日)、新原小学校の4年生児童を対象に「浄化槽教室」を行いました。
市の上下水道部お客さまサービス課が静岡県浄化槽協会西遠支部の協力を得て、子供たちに浄化槽のしくみを知ってもらうために行うものです。
講義では昔の汚水(トイレから出る汚れた水)の処理方法について説明があり、およそ800年前は、汚水は肥溜めで発酵させたあとに肥料として畑にまいていたという話を聞いた子供たちは、驚きの声をあげていました。
講義のあとには、2グループに分かれて顕微鏡での微生物の観察と、模型を使った浄化槽のしくみを学びました。
また実験では、水が入ったペットボトルにトイレットペーパーとティッシュペーパーを入れて5秒間振り、どのようになるかを観察しました。
バラバラになったトイレットペーパーに比べ、ティッシュペーパーはほとんど原形を留めたまま。トイレにティッシュペーパーを流してしまうと、詰まる原因になってしまうということを実感しました。
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