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更新日:2015年9月16日
(広報取材日記 平成27年6月)
6月20日(土曜日)、なゆた・浜北で「よみがえれ浜北人 講演会」が開催されました。「浜北人」とは昭和36(1961)年、根堅の石灰岩採石場(現在の根堅遺跡)から出土された人骨で、平成14年(2002)年のお茶の水女子大学の近藤恵氏と松浦秀治氏による調査の結果、本州で唯一の旧石器時代の人骨であることが確認されました。
今回はその松浦秀治氏と、国立科学博物館人類研究部部長の篠田謙一氏を招いての講演会で、松浦氏は「日本の人類史解明に於ける浜北人骨の重要性と希少性」をテーマに、篠田氏は「浜北人はどんな遺伝子を持っていたのか『DNAから探る日本人の起源』」をテーマに講演をされました。およそ400人の来場者があり、会場は満員となりました。
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