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更新日:2014年11月4日
(広報取材日記平成26年8月)
17日(日曜日)、浜北森林公園の木工体験館で「親子木工体験」が行われました。
駐車場に車を停め、緑豊かな道を進むと、木工体験館が見えてきました。すでに多くの親子が訪れており、にぎやかな声とかなづちや電動ドライバーの音が聞こえてきます。作業場へ行くと、子どもたちが夢中で工作をしていました。
参加者たちは、四角く切られたいくつかの板を、電動のこぎりで切り、かなづちや電動ドライバーなどを使い、組み立てていきます。最後の仕上げとしてやすりをかけ、表面を滑らかにして出来上がりです。小さな飾り用のいすや、実際に使える大きさのいす、ハートの飾りをつけた木箱など、オリジナルのいすや木箱を作っていきます。
男の子たちは木工道具の使い方を教えてもらったら、後は自分で黙々と作業をします。ちょっとミスをしても、気にせずにどんどん作り上げていきます。
一方、女の子たちは、かなづちを使うときも、職員から「もっと力を入れて振り下ろして!」「ほら、もう一回打って!」とアドバイスを受けつつ、慣れない手つきで悪戦苦闘しながら作っていきます。
時には失敗もしてしまいますが、職員や保護者の手を借りながら、自分の思い通りに仕上がった作品を見て、満足そうな笑顔を浮かべていました。
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