緊急情報
ここから本文です。
更新日:2015年11月10日
「受け継がれる伝統」
浜松市立北浜北小学校六年 小川 颯月(おがわ さつき)
私の住んでいる浜北区には、いいところがたくさんあったり、受け継がれていることがあったり、日ごろ感じていることが二つあります。
一つ目は、自然が多いことです。私の住んでいるところの近くには、「森林公園」や、「万葉の森公園」など自然に関する公共施設などがたくさんあります。「森林公園」では山の中にあるアスレチックができたりします。また、「万葉の森公園」では子ども万葉祭りで押し花を作ったり、万葉祭りで万葉の服を着たりすることができます。
二つ目は、私の地域のお祭りで行われている「浦安の舞」というものです。私の地域のお祭りでは毎年六年生が「浦安の舞」をやっている伝統で私の祖母もやったそうです。私も今年のお祭りで浦安の舞をやりました。袴をはいたり剣や扇子を使って神様の前で踊りました。私は日本舞踊を習っていますが浦安の舞は日本舞踊とは少し違っていたけれどやった後には、達成感がありとても楽しかったです。
私は三十年後四十二歳になっています。浜北区がどんな風になっているか分からないけれど考えるととても楽しみです。三十年後の浜北区は緑が多い自然豊かなところだといいと思います。今も大きな建物や施設がたくさんできています。なので三十年後はもっとたくさんの建物ができていると思うけれど緑が少しでも多く残っているといいなと思いました。
また、私の地域で受け継がれている「浦安の舞」も三十年後、受け継がれて伝統として残っていたらうれしいです。そうしたら「浦安の舞」をもう一度見ることができると思います。私に子どもがいたらその子どもも、踊ることができると思います。私が祖母から、浦安の舞のことを聞いた様に私も、子どもや孫に浦安の舞を子どものころに踊ったことを話せる時が来ることを想像すると、とても楽しみです。
私のふるさと浜北区は、「今」と「未来」変わらずいいところであってほしいと思います。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください