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更新日:2024年1月1日

浜松市立可新図書館、浜松市立雄踏図書館の事後評価結果

浜松市立可新図書館、浜松市立雄踏図書館の指定管理者の事後評価については、市民部指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。

公の施設の名称

浜松市立可新図書館、浜松市立雄踏図書館

指定の期間

平成26年4月1日~平成31年3月31日

指定管理者

名称:株式会社図書館流通センター
所在地:東京都文京区大塚三丁目1番1号

選定会議の概要

(1)選定会議の構成

議長:寺田聖子(浜松市市民部文化振興担当部長)

委員:田中啓(第三者委員=静岡文化芸術大学教授)

委員:下位桂子(第三者委員=元浜松市社会教育委員会委員長)

委員:鈴木宇多子(第三者委員=浜松市スポーツ推進委員連絡協議会副会長)

委員:倉田一幸(第三者委員=元積志小学校長)

委員:中村公彦(浜松市市民部次長兼創造都市・文化振興課長)

委員:北村聡(浜松市市民部スポーツ振興課長)

委員:藤田健次(浜松市市民部創造都市・文化振興課涯学習担当課長・欠席)

(2)審査日時

和元年7月3日(水曜日)13時15分~16時30分

(3)評価点70.1/100点

評価の内容

評価項目

配点

得点

1.施設運営管理方針に関する項目

設の性格や目的の理解

5

2.9

設への効用発揮

5

3.4

小計

10

6.3

2.事業提案(計画)に関する項目

業の具体的取組み方

7

4.9

設の管理体制・運営職員の配置

8

6.3

正な管理・経理

7

2.8

全管理・緊急時への対応

7

4.9

民サービスの向上・自主事業

8

5.6

境・障がい者等への配慮

7

4.9

等利用

7

4.3

小計

51

33.7

3.指定管理者に関する項目

体の物的・人的・財政的能力及び実績に基づいた運営がなされたか

13

10.5

体の地域貢献及び組織体制

13

10.5

小計

26

21.3

4.指定管理料に関する項目

支決算状況

13

8.8

小計

13

8.8

合計

100

70.1

 

5.利用状況

 

平成30年度

平成29年度

平成28年度

開館日数

296日

299日

299日

入館者数

207,866人

222,503人

220,041人

貸出利用者数

98,572人

100,608人

99,652人

新規登録者数

2,107人

2,429人

2,638人

貸出冊数

372,332冊

386,714冊

380,783冊

返却冊数

375,969冊

388,299冊

383,949冊

予約冊数

19,185冊

19,527冊

19,416冊

 

6.事業執行(管理運営)に対する全体的な評価

2館とも、施設の特徴や目的を理解した施設運営に努めている。
2館共通の自主事業として、季節感や話題性のあるテーマによる月替わりの企画展示のほか、音楽データベース「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」の提供や、図書消毒装置の設置を継続して行った。
子ども向けのイベントや講座について、可新図書館では、折り紙教室の開催や夏休みを利用した科学実験教室などを、雄踏図書館では、身近なものを利用した簡単工作やぬいぐるみおとまり会など、興味関心を惹く事業の実施がみられた。
また、障がい者の就労体験実習を実施し、可新図書館で1名、雄踏図書館で1名の実習受け入れを行った。
施設、設備等の管理も概ね適正であり、管理運営に支障はなかったと認められる。

7.来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等

2館を合算した前年度との比較では、入館者数、貸出利用者数、貸出冊数等減少傾向となった。
雄踏では地域団体との交流により、展示室を貸出や作品展示に活用し、地域コミュニティ形成の一助となっている。可新では自動車・バイクコーナーを新設するなど、2館とも地域情報の発信に努めたが、利用者増にはつながらなかった。それぞれの地域性を踏まえたサービス・事業展開など、利用者増につながる取り組みが必要と考えられる。

 

 

 

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お問い合わせ

浜松市役所市民部中央図書館

〒430-0947 浜松市中央区松城町214番地の21

電話番号:053-456-0234

ファクス番号:053-453-2324

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