浜松市立積志図書館の事後評価結果

(1)選定会議の構成

(2)審査日時

令和元年7月3日（水曜日）13時15分～16時30分

(3)評価点74.5/100点

ア施設の性格や目的の理解

3

2.1

イ施設の効用が発揮されるものであること

4

2.8

小計

7

4.9

2.事業提案（計画）に関する項目

ア事業の具体的取組み方（機能性）

6

4.2

イ施設の管理体制・運営職員の配置（責任制・実行性）

6

4.7

ウ適正な管理・経理（明瞭性・規律性）

6

3.6

エ安全管理・緊急時への対応（安全性）

7

4.9

オ市民サービスの向上・自主事業（独創性）

17

14.5

カ環境・への配慮

6

3.4

キ障がい者への配慮（雇用・利用等）

5

3.3

3

2.1

小計

56

40.7

3.指定管理者に関する項目

ア団体の人的・財政的能力（経営の健全性）

12

9.4

イ団体の地域貢献及び組織体制（地域の活性化）

13

11.1

小計

25

20.5

4.指定管理料に関する項目

ア収支決算状況

12

8.4

小計

12

8.4

合計

100

74.5

5.利用状況

6.事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

基本協定書及び仕様書に基づく図書館サービス業務、蔵書管理業務は、適正かつ迅速に実施されている。
自主事業として、月替わりの企画展示や音楽データベースの「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」の継続運用のほか、協働センターまつりへの出展、浜松医大図書館への図書館だよりの配布等を実施し、PR活動を強化した。また、「はじめてのタブレットPC講座」内での「はままつ電子図書」の紹介や、多文化サービスである英語多読コーナーの設置など、市の施策を理解した取り組みは評価できるものである。
施設、設備等の管理も適正であり、全般的に良好な管理運営であったと認められる。

7.来年度の事業執行（管理運営）に対する要望、指導事項等

前年度よりも予約冊数が増加したものの、入館者、貸出利用者数、貸出・返却冊数は減少した。入館者数の減少については、平成30年度途中からの、協働センター共用の駐車スペース減による利便性の低下の影響も大きいと考えられる。
市が試行運用している電子図書の積極的なPRや、協働センターまつりへの出展、毎月発行している図書館だよりを浜松医大図書室等へ配布するなど図書館自体の認知度の向上にも努めており、今後も、自主事業やサービス自体を知ってもらうための積極的な広報による、新規利用者の確保に期待する。

-1.5

0.0

-1.5

0.0

-1.0

0.0

-0.4

0.0

-0.3

0.0

-0.3

0.0

合計

―

0.0