更新日：2022年12月13日

浜松復興記念館の指定管理者の候補者選定結果

浜松復興記念館の指定管理者の候補者については、中区指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり選定いたしました。
なお、指定管理者の指定については、令和4年11月市議会の議決により指定されました。

 

1.公の施設の名称	浜松復興記念館
2.指定の期間	令和5年4月1日～令和10年3月31日
3.応募団体	（1）候補者　浜松復興記念館管理運営グループ
4.指定管理者の候補者	名称：浜松復興記念館管理運営グループ 所在地：浜松市中区常盤町141番地の14 代表者名称：特定非営利活動法人まちづくり戦略機構 所在地：浜松市中区常盤町141番地の14 構成員名称：株式会社旭ビジョン 所在地：浜松市中区常盤町141番地の14 構成員名称：東海ビル管理株式会社 所在地：浜松市東区和田町708番地の1 構成員名称：一般社団法人浜松市戦没者追悼平和推進協会 所在地：浜松市南区本郷町1333番地の2
5.候補者の選定理由	現指定管理者として、当施設を運営する中で見えてきた課題に対し、具体的な対策が提案されている。 地域で活動する浜松市戦災遺族会等の団体との協力体制を確立しており、今後もエリアを広げながらさらに発展させていくことが期待される。 構成員に、新たに一般社団法人浜松市戦没者追悼平和推進協会が加わったことによる事業実施や新たな連携について、後世に伝える役割を期待している。
6.選定会議の概要	（1）選定会議の構成 議長　髙橋　直美　浜松市中区長 委員　小田切　峰二　浜松市中区副区長 委員　加藤　元一　浜松市中区まちづくり推進課長 委員　山本　武（第三者委員＝企業経営者） 委員　稲垣　佐登史（第三者委員＝中区自治会連合会監事） 委員　笠原　匡（第三者委員＝税理士） （2）審査日時 令和4年9月1日（木曜日）午後1時～午後3時 （3）申請団体による提案説明会（プレゼンテーション） 令和4年9月1日(木曜日)実施

評価項目	配点	得点
1 施設運営管理方針に関する項目（合格点6.0点以上）
(1)施設の性格や目的の理解	5	4.5
(2)提案が市の施策に沿ったものであること	5	4.3
小計	10	8.8
2 事業提案（計画）に関する項目（合格点27.6点以上）
(1)事業の具体的取組み方（機能性）	8	6.0
(2)施設の運営体制・職員の配置（責任性・実行性）	7	5.6
(3)適正な管理・モニタリング（規律性）	6	4.7
(4)安全管理・緊急時への対応（安全性）	6	4.5
(5)市民サービスの向上（独創性）	7	6.0
(6)環境・障がい者等への配慮（社会貢献）	6	4.4
(7)平等利用（平等性）	6	4.5
小計	46	35.7
3 指定管理者に関する項目（合格点10.8点以上）
(1)団体の物的・財政的能力（経営の健全性）	6	4.8
(2)施設の運営実績（団体の能力）	6	5.0
(3)団体の地域貢献（地域の活性化）	6	5.0
小計	18	14.8
4 指定管理者の活動に関する項目
(1)浜松市内に主な事業活動の拠点を置くこと	3	3.0
(2)各種認定等の有無	1	0.0
小計	4	3.0
5 指定管理料に関する項目（1）（合格点6.0点以上）
収支計画の妥当性	10	7.3
小計	10	7.3
6 指定管理料に関する項目（2）
（上限額-提案額）÷（上限額-下限額）×配点	12	0.0
小計	12	0.0
現指定期間の実績に基づく加減点		0.8
合計	100	70.4

 

選定条件

1.　評価項目1、2、3及び5の各小計において、配点の6割以上（合格点）であること。

2.　前1の条件を満たす者のうち、合計点が最も高い者を優先交渉権者（候補者）とする。

3.　4の「（2）各種認定等の有無」は、高齢者活躍宣言事業所の認定、消防団協力事業所の認定、ワーク・ライフ・バランス等推進事業所の認証、外国人材活躍宣言事業所の認定、企業のCSR活動表彰（以上、認定等主体浜松市）、健康経営優良法人の認定（認定主体経済産業省）事業者を加点する。共同事業体の場合は、共同事業体数で按分する。

4.　6の評価点は、指定期間中の総計で行い、配点を上限とする。

5.　現指定管理者から応募があった場合、現指定管理期間の事後評価結果に基づき加減点を行う。なお、加減点の算出方法は、募集要項「20実績の反映について」のとおりとする。