賀茂真淵記念館の事後評価結果（令和3年度）

名称：一般社団法人浜松史蹟調査顕彰会（会長：北脇保之）

所在地：浜松市中区東伊場一丁目22番2号

（1）選定会議の構成

• 部会長：嶋野聡(浜松市市民部文化振興担当部長)
• 副部会長：金子哲也(浜松市市民部次長)
• 委員：新谷直幸(浜松市市民部参事)
• 委員：平田隆(浜松市文化財課長)
• 委員：田中啓（第三者委員＝静岡文化芸術大学教授）
• 委員：鈴木真佐雄（第三者委員＝浜松市スポーツ推進委員連絡協議会副会長）
• 委員：下位桂子（第三者委員＝元浜松市社会教育委員会委員長）（欠席）

（2）審査日時

令和4年6月30日（金曜日）午後1時45分～午後4時10分

（3）評価点

71.5／100点

6

4.2

10

7.0

小計

16

11.2

13

10.4

6

4.7

6

4.2

5

2.8

11

8.5

4

2.6

4

2.4

6

3.9

小計

55

39.5

6

3.9

7

5.1

6

4.5

小計

19

13.5

10

7.3

小計

10

7.3

合計

100

71.5

令和3年度利用者数6,159人（令和2年度5,023人、令和元年度7,340人、平成30年度7,467人）

• 賀茂真淵の業績及び遠江の国学に関する知識を広め、文化の向上に資するために設置された施設であることを理解し、指定管理業務に堅実に取り組んでいる。
• 丁寧な案内や手作りの資料を活用した展示資料説明により入館者の満足度は高い。
• 高等教育機関等からの問い合わせはもとより、マスコミや国文学に興味を持つ人からのレファレンスが増えており学芸職員が調査し難しいものは、浜松史蹟調査顕彰会の専門委員にも依頼して可能な限り回答している。

• 賀茂真淵及び遠江の国学に関する資料収集、調査研究を継続し、質を高めてもらいたい。
• 引き続き各種広報媒体を利用した情報発信を行い、入館者が7,000人台に回復するよう努めてもらいたい。