緊急情報
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更新日:2023年4月3日
はままつの文化財
No.6 平成21年10月30日
東原遺跡の発掘現場のようすをタイムリーにお知らせします。
印刷して読みたい場合は、PDFファイルをご利用ください。
9月末からの長雨や10月上旬の台風の影響で、作業が中断することの多かったB区の調査ですが、その後は順調に調査がすすみ、遅れを取り戻しました。
B区は長さ約200m、現在は、北側から150mまでの調査を終えようとしています。
B 区は遺構が少なく、竪穴住居跡も北から70mを過ぎると発見されなくなっています。
弥生時代の集落の境がここにあるのかもしれません。
これまでの調査でA 区18棟、B区5棟の計23棟の竪穴住居跡が見つかりました。
11月4日(水曜日)からはB 区の150mより先の調査をすすめていきます。
B区発掘のようす
竪穴住居跡と弥生土器
10月22、23日に曳馬中学校の生徒が発掘調査を体験しました。
発見した場所が分かるように土器に数字を書き込みます。
数字を書き込みました(赤丸内)。
色が違う土を掘っています。
大きな溝が出てきました。
編集発行
浜松市埋蔵文化財調査事務所 TEL:485-3465
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