緊急情報
ここから本文です。
更新日:2023年4月3日
はままつの文化財
No.5 平成21年10月30日
東原遺跡の発掘現場のようすをお知らせします。
印刷して読みたい場合は、PDFファイルをご利用ください。
9月16日(水曜日)に、A区の全景写真を撮影し、調査を終了しました。
B区発掘のようす
先日のお便りでお知らせした通り、9月19日(土曜日)午前10時と午後1時30分の2回、A区の発掘成果について現地説明会を実施しました。
当日は、大型連休の初日で、どのくらいの参加者の方にお集まりいただけるか心配しましたが、親子連れの地域の方々も多く、合計156 人もの参加者があり、熱心に説明を聞 いていただきました。
竪穴住居の構造について説明しています
重なり合った住居跡の新旧を説明しています
土器について質問したりメモをとったりしています
弥生時代について鋭い質問をする小学生もいました
土器に顔を近づけて、熱心に観察しています
9月28日(月曜日)から踏切の南側のB区の調査を開始します。
B区の長さは約200m、集落のはずれに向かっていくので、竪穴住居跡などの遺構は少ないのではないかと予想されています。
今後も調査の状況をお知らせしていきますので、お楽しみに・・・。
編集発行
浜松市埋蔵文化財調査事務所 TEL:485-3465
→発掘現場のご案内(平成21年度)に戻る
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください