緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

更新日:2020年4月9日

花みどり振興財団(平成30年度)1

 どんな目的でいつ設立されたのですか

公益財団法人浜松市花みどり振興財団の前身は、昭和44年に設立された財団法人浜松市フラワー・フルーツパーク公社です。
目的は、植物園機能を充実するとともに、市民の自然に対する理解を深め、市民の憩いの場を提供し、市民の福祉増進を図ることなどでした。

また、浜名湖舘山寺地区の観光拠点施設として、地域の振興や地域経済の発展に寄与することも目的としています。公益財団移行にあわせ、これまで財団所有であったフラワー、フルーツパーク両施設はすべて市に移管し、指定管理者としてスタートするとともに、平成5年から運営していたフルーツパークは平成24年度をもってその管理を終了し、平成25年4月より現在の名称になりました。

 どんな仕事をしているのですか

  • 財団が管理するフラワーパークは、30万平方メートルの広さがあり、観賞温室や花壇のほか、ツツジやサクラなどの花木園を中心にいろいろな花を育てています。また、キクやフリージアなどの試験研究、園芸教室や園芸相談を通じて栽培技術の普及指導や花みどりの啓蒙、園芸福祉の推進などを行っています。
  • 動物園では動物の飼育・展示業務以外の施設管理を担っており、フラワーパークとの一体的な管理により、効率的な総合公園の管理を推進しています。

 事務所はどこで代表者はだれですか

事務所は、フラワーパーク(西区舘山寺町195番地)にあります。
代表者は、塚本こなみ理事長です。

 財団の運営方法や予算は誰が決めるのですか

運営方法や予算などの事業を実施する方法については、理事会の承認を受けています。

また法人運営の根幹となる定款や理事及び監事の選任は評議員会で決議されることにより、チェック機能が働く仕組みとなっています。
平成31年4月1日現在、理事会は11人で構成されています。経済界や有識者などから構成されています。
また評議員会は9人(民間等7人、市関係者2人)で構成されています。

 予算など他に誰がチェックをしますか

理事会で承認された事業計画や予算・決算については、すべて浜松市長に報告されます。報告があったものを、市長は文書で議会へ提出、報告し、経営状況の開示をしています。
市長は花みどり振興財団の事業の執行について必要な調査や措置を求める権限をもっています。
ほかにチェック機能としては、財団の監事による監査や市の監査、さらに包括外部監査の対象となっており、いつでも監査を受ける立場にあります。
なお、財団に関する資料については、市民の皆さんから請求があれば、その情報を公開いたします。

hanazu

 浜松市からの援助はありますか

ありません。当財団は、舘山寺総合公園の指定管理団体として指定管理料と利用料金などで様々な事業に取り組んでいます。
45年余の実績とノウハウを活用しながら感動的な花の展示を行うことはもとより、公園福祉事業の充実による社会貢献活動や観光振興による浜名湖地域の活性化等の公益事業も積極的に行っています。

 職員は何人いますか

全員で、28人です。そのうち事務職13人、技術職15人です。
また、財団の正規職員は25人、嘱託及び営業補助職が3人です。

※平成31年4月1日現在(理事長など役員は除きます。)

 職員の平均給料はどのくらいですか

平均給料月額は、263,075円(平均年齢39歳)です。

 

次へ

花みどり振興財団のトップへ戻る

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2271

ファクス番号:050-3730-0119

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?