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更新日:2020年4月9日

病院事業(平成30年度)1

 どんな目的でいつ設立されたのですか

浜松市の病院事業は、昭和48年に市民の健康保持に必要な医療を提供するとともに、医療の普及・向上を図る目的で浜松医療センターを開設し、平成11年には国立浜松病院の移譲を受け、県西部地域のリハビリテーション医療の中核的役割を担うための浜松市リハビリテーション病院を開設いたしました。また、平成17年の市町村合併により、浜松市国民健康保険佐久間病院を浜松市の病院事業に編入しました。

 どんな仕事をしているのですか

市が設置した浜松医療センター、浜松市リハビリテーション病院及び浜松市国民健康保険佐久間病院の企画・運営をするとともに、浜松医療センターの指定管理者である公益財団法人浜松市医療公社及び浜松市リハビリテーション病院の指定管理者である社会福祉法人聖隷福祉事業団との総合調整を行っています。
なお、病院事業は地方公営企業法の財務規定が適用されています。

 事務所はどこで代表者は誰ですか

浜松医療センターと浜松市リハビリテーション病院は病院管理課、浜松市国民健康保険佐久間病院は佐久間病院が所管しています。病院管理課の事務所は浜松医療センター内(浜松市中区富塚町328番地)にあり、佐久間病院の事務所は浜松市国民健康保険佐久間病院内(浜松市天竜区佐久間町中部18番地の5)にあります。開設者は鈴木康友浜松市長です。

 企業の運営方針や予算は誰が決めるのですか

病院事業を所管する病院管理課及び佐久間病院で運営方針を決め、予算の原案を作成します。市長は、当該原案に基づき調製した予算を議会に提案し、議決を経て最終決定となります。予算には公営企業としての当該事業年度における業務の予定量並びにこれに関する収入及び支出の大綱を定めています。

 予算執行や経理状況などはどのようにチェックをしますか

監査委員による現金出納検査を毎月受けており、経理状況を毎月報告しています。決算についても監査委員の審査を受けます。決算はその後、議会の認定を受けます。

 浜松市からの援助はありますか

ありません。独立採算性を原則としていますが、救急医療や感染症医療など採算をとることが困難であっても、公立病院として必要な地域医療に要する経費については、地方公営企業法に基づき一般会計から繰り入れしています。

 職員は何人いますか

病院事業のうち、浜松医療センターと浜松市リハビリテーション病院については、管理運営をそれぞれ指定管理者である公益財団法人浜松市医療公社、社会福祉法人聖隷福祉事業団に委任しているため、平成31年4月1日現在、2つの病院を所管する病院管理課の職員のうち、両病院の総合調整に従事する職員は2人です。
浜松市国民健康保険佐久間病院は、医師2人、看護師44人、保健師1人、医療技術職員10人、事務職員7人、その他の職員が8人の計72人のほか、県派遣医師2人、非常勤職員19人、派遣職員10人が勤務しています。

 職員の給料はどうなっていますか

給料の体系は市職員と同様です。

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お問い合わせ

浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2274

ファクス番号:050-3730-0119

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