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更新日:2018年4月2日
平成28年度決算における当期一般正味財産増減額は1億912万3千円を計上しており、黒字です。
ただし、指定正味財産は、高度技術振興事業と地域産業活性化事業の終了により、両事業実施のために静岡県から出捐された基金8億4,000万円を返還したため、8億4,296万4千円の減となっています。
資産は投資有価証券などで16億1,027万円、負債は未払金などで6,114万6千円となりバランスシートは次のようになっています。
平成29年3月31日現在
資産 1,610,270千円 |
負債 61,146千円 |
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機構の財産 1 流動資産 403,644千円 2 固定資産 1,206,626千円 |
これからの負担 1 流動負債 50,954千円(未払金ほか)
2 固定負債 10,192千円 |
正味財産 1,549,124千円 |
|
これまでの事業成果 1 指定正味財産 965,700千円 2 一般正味財産 583,424千円 |
資産 |
= |
負債 |
+ |
正味財産 |
1,610,270千円 |
|
61,146千円 |
|
1,549,124千円 |
平成28年度末の資産の部合計は16億1,027万円となっています。これに対し、負債の部合計は6,114万6千円となっており、資産が負債を上回っている状況です。
資産
資産は7億4,228万9千円の減となっています。
これは、高度技術振興事業と地域産業活性化事業の終了により、両事業実施のために静岡県から出捐された基金8億4,000万円を返還したことによるものです。
負債
負債は844万7千円の減となっています。これは、主に未払金の減によるものです。
正味財産
正味財産は7億3,384万1千円の減となっています。
これは、主に静岡県への基金返還金8億4,000万円による減と、保有有価証券の売却益1億800万円の増によるものです。
バランスシート上からは、流動資産が流動負債を大幅に上回り、また、固定負債が固定資産内に収まっていることから健全であるといえます。
地域企業の状況・ニーズなどに基づく支援を求められているため、企業訪問等による情報収集を積極的に行い、地域企業の課題解決をサポートすることにより経営資源の強化を推進するとともに、時代を先読み、優れた技術の融合などを図りながら成長産業・新産業の創出を支援します。
財団運営に関しては、経費削減・安定的な収入の確保に努めます。
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