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更新日:2023年4月3日

浜松地域イノベーション推進機構(令和3年度)2

 今、黒字経営をしているのですか

令和3年度決算における当期一般正味財産増減額は2,362万円を計上しており、黒字です。

 資産や負債はどのようになっていますか

資産は投資有価証券などで17億6,404万円、負債は未払金などで6,564万円となりバランスシートは次のようになっています。

令和4年3月31日現在

資産 17億6,404万円

負債 6,564万円

機構の財産

1 流動資産 4億1,777万円
(現金・預金ほか)

2 固定資産 13億4,627万円
(投資有価証券ほか)

これからの負担

1 流動負債 4,792万円
(未払金ほか)

2 固定負債 1,772万円
(退職給付引当金ほか)

正味財産 16億9,840万円

これまでの事業成果

1 指定正味財産 10億677万円

2 一般正味財産 6億9,163万円

資産

負債

正味財産

17億6,404万円

 

6,564万円

 

16億9,840万円

 

 資産や負債を表すバランスシートをわかりやすく解説してください

資産と負債との関係はどうなっていますか

令和3年度末の資産の部合計は17億6,404万円となっています。これに対し、負債の部合計は6,564万円となっており、資産が負債を上回っている状況です。

 令和2年度と令和3年度とを比べるとどういうことがわかりますか

資産

資産は1,021万円の減となっています。
これは、主に経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)の事業費減少に伴う国補助金の未収金の減が主な要因です。

負債

負債は4,451万円の減となっています。
これは、主に市委託事業やA-SAP事業にかかる未払金の減が主な要因です。

正味財産

正味財産は3,430万円の増となっています。
これは、A-SAPにかかる特定資産が造成されたことにかかる指定正味財産の増と、職員の退職等により、人件費などの減少による当期経常増減額の増が主な要因です。

 バランスシートから浜松地域イノベーション推進機構の財務内容は健全といえるのでしょうか

バランスシート上からは、流動資産が流動負債を大幅に上回り、また、固定負債が固定資産内に収まっていることから健全であるといえます。

 今後の財団の課題や健全財政への取り組みを、どのように考えていますか

地域企業の状況・ニーズなどに基づく支援を求められているため、企業訪問等による情報収集を積極的に行い、地域企業の課題解決をサポートすることにより経営資源の強化を推進するとともに、大きな環境変化に対応し、成長産業・新産業の創出と地域産業の持続的な発展を支援します。

財団運営に関しては、経費削減・安定的な収入の確保に努めます。

 

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浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2271

ファクス番号:050-3730-0119

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