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更新日:2023年4月13日

浜松市財政の概要4-4

浜松市財政の概要/4 財政指標による市財政状況の分析 [4]

(4) 財政指標による市財政状況の分析

[4] 公債費比率

公債費比率の推移

公債費比率の推移のグラフ
 

《公債費比率の現状、他都市比較》

  • 平成15年度までは、14%前後で推移していたが、平成16年度以降は15.5%程度に上昇した。 これは、三位一体の改革における交付税の見直しの進展により、交付税が大きく減少した結果、 一般財源総額が減少したことによるものである。平成18年度は、15.1%となり改善の兆しを見せている。
  • 政令指定都市の平均は18.7%であり、浜松市の15.1%はこれを大きく下回る数値である。
    資料編参照

《公債費比率の評価と今後の方針》

  • 交付税の減額の影響はあるものの、景気回復による税収の伸びにより、数値が改善した。
  • 公債費は過年度に借り入れた市債の元利償還金であるため、借入の抑制により、後年度の公債費を抑制していく。

用語の解説
地方交付税…地方公共団体が等しく事務を遂行することができるように、 国税のうち所得税、法人税、酒税、消費税、たばこ税の一定割合を、一定の基準により国が交付する税のこと。 地方交付税は普通交付税と特別交付税に分かれてる。 普通交付税は、各地方公共団体ごとに基準によって算出された、基準財政収入額と基準財政需要額の差額を基礎として交付される。 特別交付税は、普通交付税の算定に反映することができなかった特別の事情を考慮して交付される

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浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2274

ファクス番号:050-3730-0119

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