更新日：2023年4月13日

平成17年度 浜松市の財政のすがた

浜松市財政の概要

1 市政の概要

浜松市は平成17年7月1日に天竜川・浜名湖地域12市町村による合併を行い、人口80万を超える県下最大、中部圏では名古屋市に次ぐ規模の都市となった。
市町村合併を終え、平成19年4月の政令指定都市移行を目指すなかで、浜松市では新行政経営計画や定員適正化計画など各種計画の策定、行政改革審議会の設置など、積極的に行財政改革を進めている。

面積：1,511.17平方キロメートル
人口：818,993人（平成18年8月1日現在）

浜松市の平成17年度当初予算は、

• 市民要望にきめ細かく柔軟に対応
• 行政改革の推進
• 合併を円滑に実現し、新市の一体性を高める

の3つを基本として編成した。

これらの目標を達成するため、以下の事業などを実施した。

• なかよし館の建設、子育て支援センターの開設、小中学校へのスクールヘルパーの配置など、子ども政策や障害者支援をはじめとした、市民に身近で要望の多い事業を実施。
• 定員適正化計画に基づく人件費の削減や行政評価システムとの連動による事務事業の見直しを実施。

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