普通会計決算のポイント／6 バランスシート～資産は増加負債は減少～

16年度は、土地や建物などの社会資本が増加した一方で、負債は減少しました。
将来世代の負担を軽減しながら、将来世代に引継ぐ社会資本を整備したといえます。
(詳細は,「企業会計方式による分析」の「バランスシート」を参照)

平成17年3月31日現在

将来の世代に引継ぐ社会資本有形固定資産　9,391億円（土地・建物など）
債務返済の財源等現金・預金・未収金　594億円
資産合計　9,985億円

将来の世代に引継ぐ社会資本

有形固定資産　9,391億円
（土地・建物など）

債務返済の財源等

現金・預金・未収金　594億円

資産合計　9,985億円

将来の世代の負担となる債務負債　2,681億円（地方債・退職給与引当金など）
これまでの世代の負担正味資産　7,304億円（国県支出金・一般財源など）
負債・正味財産合計　9,985億円

将来の世代の負担となる債務

負債　2,681億円
（地方債・退職給与引当金など）

これまでの世代の負担

正味資産　7,304億円
（国県支出金・一般財源など）

負債・正味財産合計　9,985億円