更新日：2019年3月15日

防潮堤整備事業

【この事業のお問い合わせ】

• 危機管理監危機管理課（電話:053-457-2537）

※津波対策事業2,076,959千円の一部

目的

静岡県第4次地震被害想定を踏まえ、津波による人的被害を最小限にするため、浜松市沿岸域の防潮堤整備に使用する土砂を確保する。また、レベル2津波の想定高を考慮して嵩上げする整備費等、県との協定に基づき必要な経費を負担する。

背景

• 三者基本合意に基づき、防潮堤整備に必要となる土砂の確保は浜松市の責務。
• レベル2津波高を上回る高さの防潮堤を整備するため、13mから一部15mまで嵩上げを実施。

事業内容

1　防潮堤整備事業のCSG材として使用する土砂の掘削・破砕　302,052千円

2　土砂採取跡地整地工事、阿蔵山の調整池防災対策工事等　320,080千円

3　防潮堤の嵩上げ整備費等、本市が分担すべき費用の負担　1,430,000千円

4　完成見込み　平成32年3月

[参考]

全体事業　385億1,417万5千円
※土砂確保事業（市負担）　47億7,417万5千円
防潮堤整備事業（県事業）　337億4,000万円
（市負担分25億4,000万円（寄附金活用13億5,755万9千円を含む。））