更新日：2019年3月15日

〈新規〉情報収集活動ドローン運用事業

【この事業のお問い合わせ】

• 消防局警防課（電話:053-475-7531）

※消防用資機材維持管理事業5,352千円の一部

目的

総務省消防庁から配備される情報収集活動ドローンの機動力を生かして、各種災害における状況を早期に把握し、被害の軽減を図る。

背景

• 緊急消防援助隊の情報収集体制を構築するため、総務省消防庁から情報収集活動ドローン1機が全政令指定都市に配備される。
• これまで、緊急消防援助隊情報収集活動ドローンの活動としては、平成28年の熊本地震、糸魚川大規模火災及び平成29年の九州北部豪雨等での運用実績がある。

事業内容

1　主な用途

• 建物火災や林野火災発生時に、火災の拡大状況の確認、部隊の展開状況の確認
• 水難救助又は山間部における要救助者の捜索
• 車両事故等の救助活動に関する周辺状況の把握
• 土砂災害等における人的及び被害状況の把握
• 緊急消防援助隊の出動に係る大規模災害発生時の広域的被害状況の把握

2　スケジュール

平成31年
3月　情報収集活動ドローン1機配備
4月　仮運用開始
10月　正式運用開始