更新日：2019年3月15日

〈拡充〉土木防災情報システム運営事業

【この事業のお問い合わせ】

• 土木部河川課（電話:053-457-2452）

目的

雨量、水位、河川カメラ映像などの情報を迅速・確実に収集し、大雨時の初動対応の迅速化など防災力の強化を図るとともに、最新情報を市民へ提供し、市民生活の安心安全を確保する。

背景

• 近年、台風の大型化や局地的集中豪雨により全国各地で浸水被害が増加しており、市内でも浸水被害が広く発生している。
• 市では、関係機関が連携し、効果的かつ戦略的に浸水被害を軽減するため「浜松市総合雨水対策計画」の策定を進めており、その中で重点対策エリアを設定している。

事業内容

1　（拡充）水位計追加設置による河川監視の強化　9,630千円

市が管理する二級河川に水位計を追加設置し、河川監視を強化するとともに、最新の水位情報を市民へ提供する。
対象河川：九領川（西区）、北裏川（東区）、権現谷川（中区）、御陣屋川（浜北区）

2　重点対策エリアへの河川等監視カメラ設置　4,500千円

「浜松市総合雨水対策計画」において優先的に浸水対策を行う重点対策エリアの河川に監視カメラを設置し、大雨時の状況把握を行う。

3　（新規）無線回線による災害情報収集　1,100千円

タブレットパソコンを各土木整備事務所に配備し、被災現場の状況を迅速に収集し共有することにより、被災情報をすみやかに市民へ提供する。