更新日：2019年3月15日

橋りょう・トンネル長寿命化事業

【この事業のお問い合わせ】

• 土木部道路保全課（電話:053-457-2425）

※道路維持修繕事業　国交付金事業3,531,818千円の一部、長寿命化推進単独事業963,600千円の一部の合計

目的

市民生活の安全安心を確保するため、老朽化した橋りょう及びトンネルの計画的な点検、修繕を実施する。

背景

• 橋りょう、トンネル等の道路施設は、平成24年の中央道笹子トンネル天井板落下事故を受けた道路法改正（平成25年9月施行）等により5年に一度の定期点検が法定化された。
• 点検結果が健全度判定区分Ⅲ（早期措置段階）の橋りょう、トンネル等は、次回点検まで（5年以内）に修繕を実施する必要がある。

事業内容

1　点検

平成30年度に全ての点検が完了し、平成31年度は2巡目（平成31～35年度）に入る。

（1） 橋りょう法定点検　259,000千円

平成31年度は1,174橋の点検を実施（全体約5,900橋のうち約20％）。

（2） トンネル法定点検・計画策定　20,000千円

平成31年度は10か所の点検を実施（全体44か所のうち約23％）。

2　法定点検を受けた修繕

（1） 健全度判定区分Ⅲ橋りょうの修繕　1,653,870千円

平成31年度は53橋の修繕を完了し、平成27年度の判定区分Ⅲ橋りょう修繕を完了。

（2） 健全度判定区分Ⅲトンネルの修繕　60,000千円

平成31年度は3か所の修繕を実施し、2か所の修繕を完了。