更新日：2019年3月15日

公共建築物長寿命化推進事業

【この事業のお問い合わせ】

• 財務部公共建築課（電話:053-457-2461）

※関連課　アセットマネジメント推進課（電話:053-457-2533）
※国の補正予算対応、繰越明許費　2月補正計上294,689千円、当初計上1,453,652千円、
合計1,748,341千円

目的

「公共建築物長寿命化計画《一般施設》」に基づき、市が保有する公共建築物（個別に長寿命化計画を策定する施設等を除く）の改修を計画的に実施することで、建築物の長寿命化を図り、長期的な財政負担を軽減・平準化し、市民への安全で快適な建築物を提供する。

背景

建築後40年が経過する公共施設の面積は、平成29年度の約25％から平成36年度には約52％に急増することが想定される。

事業内容

1　施設劣化調査　51,029千円（当初）

• 施設劣化状況を調査し、長寿命化工事の優先度を把握、検討
• 石綿含有調査：57施設、外壁打診調査：7施設、外壁等劣化調査：58施設、大規模劣化調査：43施設

2　小規模改修工事　1,257,060千円（2月補正 294,689千円、当初 962,371千円）

• 建築物の寿命や機能維持に大きく影響する部位（受変電設備、空調熱源設備、給水ポンプ、屋根、外壁）の改修・更新
• （当初）
  設備：鴨江分庁舎他22施設、屋根：舞阪幼稚園他38施設
  外壁：雄踏文化センター他23施設
• （2月補正）
  屋根：砂丘小学校他4施設、外壁：北部中学校他10施設

3　大規模改修工事　439,475千円（当初）

• 建築後40年を経過する建築物を対象とした大規模な改修工事
• 工事：中ノ町保育園、寺島保育園、権現谷保育園、南保育園
• 設計：佐鳴台保育園、三ヶ日保育園、西消防署湖東出張所、北消防署三ヶ日出張所、南消防署白脇出張所

4　その他事務費　777千円（当初）