更新日：2019年3月15日

〈拡充〉市有施設の照明LED化推進事業

【この事業のお問い合わせ】

• 環境部環境政策課（電話:053-453-6146）

※省エネルギー推進事業61,921千円の一部

目的

省エネを推進するため、市有施設の旧型蛍光灯をLED照明に切替えることにより、温室効果ガス及び光熱費の削減を図る。

背景

本市でも平成26年度からLED化を進めてきたが、平成30年度末見込みでLED化率は約9％、LEDを含む高効率照明化率は約37％に留まっている。

事業内容

1　実施方針

• 「年間点灯時間2,000時間以上の旧型蛍光灯」約3万台について、平成31年度～平成37年度の7か年で全てLED化する。
• これにより、蛍光灯型照明器具約18.6万台のうち、約4.7万台がLED照明となり（約25％）、LEDを含む高効率照明としては約9.8万台（約53％）となる。
• 市有施設からの温室効果ガス排出量年間3.7％相当が削減。電気料も年間約1.5億円削減でき、投資回収は約8年を見込む。

2　平成31年度実施施設

協働センター18施設、天竜B&G海洋センター、博物館、フルーツパーク時之栖、あらたまの湯の旧型蛍光灯約1,400台をLED化。
※この他、図書館、観光トイレ、自転車等駐車場などの旧型蛍光灯、公園、農村環境改善センターの水銀灯などを各施設所管課においてLEDに更新