更新日：2019年3月15日

〈新規〉UDトークを活用したコミュニケーション支援事業

【この事業のお問い合わせ】

• 市民部UD・男女共同参画課（電話:053-457-2364）

※ユニバーサルデザイン推進事業9,078千円の一部

目的

誰もが容易に情報へのアクセスやコミュニケーションを図ることができる環境は、安心・安全な生活において重要であることから、外国人や高齢者、障がい者などが窓口等で円滑なコミュニケーションをとることができるよう、環境づくりを図る。

背景

• 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、多くの外国人、障がい者の来日が見込まれる。
• 外国人や高齢者、障がい者など全ての人が容易に情報を入手でき、必要な情報へのアクセスが保障される環境づくりが重要視されている。

事業内容

タブレットを活用したリアルタイムの翻訳機能（UDトーク）により、円滑なコミュニケーションを支援する。

1　窓口での1対1の対応

音声の文字化、読み仮名の表示、翻訳機能（18か国語）

2　多人数での対応

講演者等の音声をタブレットで認識・文字化後、プロジェクターを介してスクリーンへ字幕を投影。
誤変換があった場合は、誤変換修正用パソコンにて修正者が修正。

（1） 講演会、イベント、議会傍聴

• リアルタイム文字表示（日本語、多言語同時字幕）
• 複数人の会話も文字化に対応可能

（2） 会議・研修会

• 附属機関や庁内会議等の会議録作成業務