更新日：2018年3月23日

主要事業(139)

公園施設長寿命化事業

都市整備部公園管理事務所(電話:053-473-1829)

1　目的

都市公園における公園施設について、今後進行する老朽化に対する安全対策の強化および改築・更新費用の削減と平準化を図る観点から、適切な施設点検、維持補修費等の予防保全的な管理の下で、既存ストックの長寿命化対策及び計画的な補修・更新を図る。

2　背景

• 開設後20年以上経過した公園が全体の45％以上を占め、老朽化している公園施設の見直し・ 更新など施設転換が必要。
• 都市公園に対する公園施設長寿命化計画の策定と計画的な施設補修等を国が推進。
• 本市は「遊戯施設」等と耐用年数が比較的長い建築物等の「一般公園施設」を分け、それぞれ長寿命化計画を策定。
• 「遊戯施設」は平成24年度に計画を策定し、平成29年度から長寿命化対策工事に着手。平成33年度までに優先度の高い39箇所の対策工事を予定。
• 「一般公園施設」の長寿命化計画は平成30年度に計画を策定のうえ、平成31年度以降、対策工事を実施予定。

3　事業内容

（1）「一般公園施設」長寿命化計画策定　12,500千円

対象：大規模8公園（相生公園、船越公園、和地山公園、四ツ池公園、佐鳴湖公園、安間川公園、遠州灘海浜公園、都田総合公園）の一般施設

（2）「遊戯施設」長寿命化対策工事　30,000千円

実施箇所：葵が丘公園外3公園
　内訳
　すべり台（2か所更新）　22,400千円（葵が丘公園、安松第二公園）
　複合遊具（2か所補修）　7,600千円（瞳ヶ丘中央公園、地蔵平公園）

4　事業費　42,500千円（財源：国　21,250千円）

• 工事請負費　30,000千円（遊戯施設長寿命化対策工事）
• 委託料　12,500千円（一般公園施設長寿命化計画策定）