更新日:2018年3月23日
主要事業(78)
◇ 平成30年度当初予算の主要事業
排水機場樋門等の地震・津波対策
【この事業のお問い合わせ】
1 目的
排水機場の排水口である樋門は、通常、開放された状態となっているため、大規模地震による津波が発生した際、直接的に、或いは津波の遡上により間接的に内陸部への浸水を招く危険性があることから必要な対策を行う。
2 背景
- 排水機場や樋門は、豪雨等の自然災害から農地や農業用施設だけでなく、市民の生命・財産を守る上で重要な施設であり、適正に施設を保持し稼働する必要がある。
- 遠州灘沿岸部を中心とした樋門の耐震化は、平成34年度末を目標とする取組みとして「浜松市地震・津波対策アクションプログラム2013」に掲載。
3 事業内容
機能喪失防止対策 5か所の地震・津波対策(耐震補強工事)
(1) 構想設計 11,600千円(篠原東排水機場、篠原中排水機場、坪井排水機場、馬郡排水機場)
(2) 概要書作成 8,400千円(倉松排水機場、篠原東排水機場、篠原中排水機場)
4 事業費 20,000千円
※揚排水施設・樋門維持管理事業 98,204千円の一部
- 委託料 20,000千円(排水機場機能喪失防止対策構想設計及び概要書作成)
