更新日:2018年3月23日
主要事業(66)
◇ 平成30年度当初予算の主要事業
市有施設のLED照明導入促進事業
【この事業のお問い合わせ】
1 目的
市有施設の既存照明をLED照明に切替えることにより、温室効果ガスの排出抑制を図る。
2 背景
- 「浜松市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」の目標は、平成32年度に12%削減(平成25年度比)であるが、平成28年度時点で、2.9%減に留まっている。
- 平成30年度には上記計画を改定し、より高い目標設定とする見込みであるため、温室効果ガス排出削減に向け、より一層の省エネ化が必要。
- 国は、LED等の高効率照明を平成42年度までにストックで100%普及を目指し導入促進中。
- 浜松市の今後の導入方針は、平成30年度に行う実行計画(事務事業編)の改定作業で決定。
3 事業内容
(1) 計画概要
- 対象施設:5施設(なゆた浜北、駅南地下駐車場、中央卸売市場、ザザシティ駐車場、浜松こども館)
- リース期間:10年(期間終了後は無償譲渡)
- 投資回収年:7.9年
- 導入効果:
20,217千円(10年間)
(2) 業務内容
- 市役所全体のLED照明等導入割合 平成28年度末:7.9%→平成30年度末:8.5%
高効率照明導入割合 平成28年度末:30.7%→平成30年度末:31.2%
- 切替えによる省エネ効果が極めて大きい蛍光灯及び水銀灯をLED化。
- 契約はリース方式とし、導入初期コストの抑制と費用を平準化。
- 平成32年度までに市長部局で計10施設を予定。
4 事業費 3,523千円
※省エネルギー推進事業 9,483千円の一部
- 賃借料 3,523千円
総事業費(10年間) 71,635千円(平成30年度実施5施設分)
5 その他
LED照明化に係る事業として、別事業にて下記についても実施
- 浜松城公園照明灯LED化工事 14,424千円(公園管理事務所)
既存照明灯のLED化と夜間の園路案内のための足元灯の設置
