更新日:2018年3月23日
主要事業(24)
◇ 平成30年度当初予算の主要事業
〈新規〉二俣城跡・鳥羽山城跡保存活用計画策定事業
【この事業のお問い合わせ】
1 目的
国史跡に指定される予定の二俣城跡・鳥羽山城跡を保護しつつ、積極的な活用により地域の活性化につなげるために、保存活用計画を策定する。
2 背景
- 平成29年度中に二俣城・鳥羽山城跡が国史跡に指定される見込みであり、保存活用計画の策定により、国指定後の保護、活用・整備事業に国庫補助金の活用が可能となる。
- 土地政策課等と連携し、国指定に合わせて、二俣地区を含む市内全域を対象とした「歴史まちづくり基本方針」を策定し、周辺の歴史的資源を生かしたまちづくりを目指す。
3 事業内容
- 指定範囲内の土地の詳細な利用状況調査など、保存・管理に係る課題の抽出。
- 公園利用実態調査、他都市の史跡公園整備状況の調査など活用に関する課題の抽出。
- 史跡の保全方策及び今後の管理体制の検討。
※「歴史まちづくり基本方針」及び「浜松市歴史的風致維持向上計画」重点区域候補地検討のための現地調査等の実施。
4 事業費 5,281千円
(財源:国 2,596円)
※史跡等整備活用事業 7,839千円の一部
- 委託料 4,725千円(保護活用のための基礎調査等)
- 旅費 353千円(検討委員会旅費、職員旅費)
- 報償費 203千円(検討委員会謝礼)

