更新日：2016年3月24日

主要事業(147)

◇ 平成28年度当初予算の主要事業

不登校児支援推進事業

【この事業のお問い合わせ】

• 学校教育部指導課(電話:053-457-2424)

1　目的

不登校児童生徒の学校復帰と社会的自立の支援を目指し、学校に登校できない子どもに対応する適応指導教室と、学校に登校はするが教室に入れない子どもに対応する校内適応指導教室を両輪として、一人一人のニーズに応じた支援を行う。

2　背景

• 本市における不登校児童生徒数は増加傾向

3　事業内容

（1）校内適応指導教室設置　2校（平成27年度：1校）

学校に登校することはできるが教室に入れない子どもに対応するために校内適応指導教室を設置し、教員免許をもつ支援員を配置

（2）適応指導教室の運営　6教室（平成27年度：6教室）

学校へ登校できない子どもの学校復帰を支援

• 不登校児童生徒及び保護者に対する教育相談（助言・援助）
• 不登校児童生徒への個別学習指導、集団生活への適応指導

（3）チャレンジ教室の開催　年12回（平成27年度：年12回）

ほっとエリア阿多古地区において、不登校児童生徒の対人関係スキル向上を目的とした自然体験プログラム（田植え、稲刈り、マス釣り等）の実施

4　事業費　32,871千円（財源:国　518千円）

• 委託料 30,560千円（適応指導教室、チャレンジ教室等運営業務委託）
• その他 2,311千円（校内適応指導教室支援員賃金 等）