更新日:2016年3月24日
主要事業(110)
平成28年度当初予算の主要事業
公共建築物長寿命化推進事業
【この事業のお問い合わせ】
- 財務部公共建築課(電話:053-457-2461)
1 目的
建築から一定の年数が経過した公共建築物について、計画的な改修により建築物の長寿命化を進め、長期的な財政負担の軽減を図るとともに、市民に安全で安心な施設を提供する。
2 背景
- 平成24年3月に公共建築物長寿命化計画策定
- 対象施設
長期に活用が見込まれる施設のうち、延床面積が概ね200平方メートルを超える施設
※10,000平方メートル超の大規模施設(浜松アリーナ、クリエート浜松、総合水泳場など)、公営住宅、清掃施設などプラント系の施設、200平方メートル以下の施設は個別に対応
- 対象部位
屋根・外壁 建築物の劣化防止 1,152棟
空調設備 財政負担の平準化 88棟(1,152棟の内数)
- 改修計画
建築基準法に基づく定期点検や施設点検により毎年度改修計画の見直しを実施
早期に改修が必要な施設について、平成29年度までに実施を予定
3 事業内容
(1)長寿命化工事 1,428,639千円
- 屋根防水改修 西小学校ほか 計43施設
- 外壁改修 積志中学校ほか 計24施設
- 空調改修 雄踏文化センターほか 計 8施設
(2) 外壁打診調査 12,393千円
- タイルまたはモルタル仕上げの外壁について、前回改修等から10年を経過した建築物の打診調査を実施
4 事業費 1,441,955千円
(財源:国 19,904千円、基金繰入金 691,305千円、市債 566,100千円)
- 工事請負費 1,340,459千円(屋上防水、外壁改修、空調改修)
- 委託料 100,573千円(設計、監理、外壁打診調査)
- その他 923千円
