更新日：2016年3月24日

主要事業(21)

◇ 平成28年度当初予算の主要事業

世界音楽の祭典事業・サウンドデザインフェスティバル事業

【この事業のお問い合わせ】

• 市民部文化政策課(電話:053-457-2417)

1　目的

平成27年度から29年度までの3年間に、“ユネスコ音楽都市はままつ推進事業”としてユネスコ申請書への記載事業を実施し、音楽の創造都市として「音楽の都・浜松」を浜松から世界に発信する。

2　背景

• 平成26年12月にユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野へ加盟
• 「世界創造都市フォーラムin浜松2015」（平成27年12月4日開催）において、浜松市長による「音楽の多様性と創造性を探求する浜松アジェンダ」を採択

3　事業内容

（1）世界音楽の祭典in浜松2016

ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野の加盟都市など海外の音楽都市や民族音楽の演奏家、浜松の楽器メーカー、地域の音楽団体などと協働しながら、「世界音楽」をキーワードに多文化共生と音楽を融合した新しい形の音楽祭を開催する。

ア 期間	平成28年11月3日～平成28年11月6日
イ 会場	アクトシティ浜松、ソラモ、浜北・雄踏・天竜地域の各会場ほか
ウ 参加者	ユネスコ音楽都市・友好都市関係者、浜松地域の音楽演奏団体ほか
エ 内容	ワールドミュージックコンサート、民族音楽スペシャルコンサート、 楽器メーカーコンサート、市民交流コンサートほか

（2）（新規）サウンドデザインシンポジウム

平成29年度のサウンドデザインフェスティバルのプレ事業として、世界で活躍する先駆的なリーダー、有識者などによるサウンドデザインに関するシンポジウムを開催する。

ア 時期	平成29年2月（予定）
イ 会場	アクトシティ浜松コングレスセンターほか
ウ 参加者	市内楽器メーカー、クリエイター、市内の音楽団体ほか
エ 内容	シンポジウム、クリエーターズトークセッション・意見交換会、ほか

※サウンドデザインとは、演奏家や音楽愛好家の演奏にとどまらず、職人の熟練した技術（匠の技）から最先端のテクノロジーまでを含めた、包括的かつ横断的な音楽関連事業

4　事業費　182,900千円（財源：国　100,000千円）

（1）世界音楽の祭典事業

• 負担金補助及び交付金　174,900千円（世界音楽の祭典開催に伴う負担金）

（2）〈新規〉サウンドデザインフェスティバル事業

• 負担金補助及び交付金　8,000千円（サウンドデザインシンポジウム開催に伴う負担金）