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更新日:2015年3月17日

主要事業(109)

◇ 平成27年度当初予算の主要事業

防災施設・資機材維持管理事業

危機管理監危機管理課

1 目的

静岡県第4次地震被害想定(発災1日後の避難者数 277,651人)が公表され、避難所の備蓄数量に不足が生じているため、緊急に必要となる物資を計画的に備蓄するもの。

2 事業内容

(1) 備蓄品の更新・整備 75,233千円

ア 避難所用備蓄品
避難所となる学校、協働センターなど190施設に配備(対象:212,651人)

  • 飲料水の備蓄
    想定避難者1日分(3本/人)の飲料水(500ミリリットルペットボトル、5年保存)を30年度までに配備
  • アルファ化米の備蓄
    想定避難者1日分(3食/人)のアルファ化米を31年度までに配備
  • 広域避難場所及び防災倉庫配備物品の定期更新(医薬品・医療資機材、乾電池等)

イ 津波避難施設備蓄品
津波避難施設となる公立小・中学校13校の上層階に配備(対象:65,000人)

  • 飲料水の備蓄
    津波発災から浸水が引くまでの想定1.5日分(5本/人)の飲料水の確保
  • 非常用ブランケットの備蓄
    避難者の体温保持のためのアルミ素材シートブランケット配備

(2) (臨時)ひなん地標識表示部分の名称変更経費 7,081千円

災害対策基本法の改正による「ひなん地」から「緊急避難場所」への名称変更に伴う名称の統一(学校施設等の標識 260か所、道路等の誘導標識 300か所)

(3) 防災施設・資機材の維持管理・整備 28,012千円

防災倉庫更新、同報無線パンザマスト等移設工事、防災資機材修繕など

3 事業費 110,326千円(財源:繰入金 28,167千円)

  • 需用費 67,708千円(飲料水・アルファ化米・非常用ブランケット購入経費等)
  • 工事請負費 22,628千円(ひなん地標識名称変更工事、防災倉庫更新等)
  • 委託料 14,406千円(医薬品更新業務委託等)
  • その他 5,584千円(老朽発電機の更新等)

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