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更新日:2015年3月17日

主要事業(104)

◇ 平成27年度当初予算の主要事業

地震対策消防水利整備事業(耐震性貯水槽・防火井戸)

消防局警防課

1 目的

大規模地震発生時に予想される同時多発火災に備え、耐震性のある消防水利を設置し、消防隊、消防団及び自主防災隊の消火活動の水源を確保する。

2 背景

大規模地震発生時、水利不足により延焼拡大の恐れがある地域が依然として存在する。

3 地震対策消防水利整備計画の見直し

現状の地域性を踏まえ、特に延焼危険が高いと判断する100か所を重点的に整備する地震対策消防水利整備計画(平成27年度~平成36年度)を策定し、事業を進めていくことで、一定の安全性を確保する。

  • 整備数:平成27年度~平成36年度の10年間で、合計100基
    (耐震性貯水槽4基/年、防火井戸6基/年)

地震対策消防水利整備事業による整備数

区分

平成25年度末
実績

平成26年度
整備数

平成27年度~平成36年度
整備数

平成36年度末
見込み

耐震性貯水槽

1,078基

2基

40基

1,120基

防火井戸

464基

1基

60基

525基

1,542基

3基

100基

1,645基

4 事業内容

耐震性貯水槽4基、防火井戸6基の整備

5 事業費 61,984千円(財源:国 21,106千円、繰入金 3,000千円、市債 34,800千円)

  • 工事請負費 61,490千円
  • その他 494千円(需用費ほか)

●耐震性貯水槽(40立方メートル型)

耐震性貯水槽(40立方メートル型)

耐震性に優れており、常時貯水量が40立方メートルで、連続40分以上の給水能力を有する。
主として、避難地となる公園や学校等の公共施設の敷地内に設置している。

●防火井戸(16メートル級)

防火井戸(16メートル級)

湧水量が見込める地域への設置が可能で、取水能力水量が毎分1立方メートル以上でかつ、連続40分以上の給水能力を有する。
耐震性貯水槽と比較すると、狭隘な場所への設置が可能であるため、主として公園や学校等の市有地が確保できない地域の道路上に設置している。

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浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2274

ファクス番号:050-3730-0119

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