緊急情報
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更新日:2015年3月17日
◇ 平成27年度当初予算の主要事業
消防局警防課
大規模地震発生時に予想される同時多発火災に備え、耐震性のある消防水利を設置し、消防隊、消防団及び自主防災隊の消火活動の水源を確保する。
大規模地震発生時、水利不足により延焼拡大の恐れがある地域が依然として存在する。
現状の地域性を踏まえ、特に延焼危険が高いと判断する100か所を重点的に整備する地震対策消防水利整備計画(平成27年度~平成36年度)を策定し、事業を進めていくことで、一定の安全性を確保する。
地震対策消防水利整備事業による整備数
区分 |
平成25年度末 |
平成26年度 |
平成27年度~平成36年度 |
平成36年度末 |
---|---|---|---|---|
耐震性貯水槽 |
1,078基 |
2基 |
40基 |
1,120基 |
防火井戸 |
464基 |
1基 |
60基 |
525基 |
計 |
1,542基 |
3基 |
100基 |
1,645基 |
耐震性貯水槽4基、防火井戸6基の整備
●耐震性貯水槽(40立方メートル型)
耐震性に優れており、常時貯水量が40立方メートルで、連続40分以上の給水能力を有する。
主として、避難地となる公園や学校等の公共施設の敷地内に設置している。
●防火井戸(16メートル級)
湧水量が見込める地域への設置が可能で、取水能力水量が毎分1立方メートル以上でかつ、連続40分以上の給水能力を有する。
耐震性貯水槽と比較すると、狭隘な場所への設置が可能であるため、主として公園や学校等の市有地が確保できない地域の道路上に設置している。
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