更新日：2015年3月17日

主要事業(71)

◇ 平成27年度当初予算の主要事業

耕作放棄地対策事業

産業部農林業振興課

1 目的

市内の農用地面積（12,616ヘクタール）の約1割を占める耕作放棄地の再生を推進し、農地の有効利用を図る。

2 背景

• 市全域の耕作放棄地面積は、市内の農用地面積12,616ヘクタールのうち977ヘクタール（平成26年3月末現在）
• 制度開始である平成21年度からの5年間で53.58ヘクタールの耕作放棄地を解消

3 事業内容

(1) 制度　国・県との協調制度（負担割合　国1/2、県1/4、市1/4）

(2) 交付先　浜松地域耕作放棄地対策協議会

• 県、市、農業委員会、各農協、各土地改良区により組織
• 協議会は再生利用に取り組む農業者に対し事業調整指導を行い、国県市交付金を交付し放棄地再生を推進

(3) 交付率等

• 重機使用による再生工事の場合：再生経費の1/4
• 人力等による再生工事の場合：10アール当たり25千円(定額)
• 再生作業後5年間の営農を条件

＜実績＞

（単位：ヘクタール）

※「耕作放棄地面積（増減）」のうち「その他による減」は、交付金非活用等

4 事業費 25,350千円

• 負担金補助及び交付金　25,350千円（耕作放棄地対策事業費交付金）