更新日:2015年3月17日
主要事業(57)
◇ 平成27年度当初予算の主要事業
ごみ減量・リサイクル推進事業
環境部資源廃棄物政策課
1 目的
家庭系もえるごみの約4割を占める生ごみに焦点をあてた新規事業の実施など市民協働によるごみ減量・リサイクルの推進に関する取組を強化する。
2 背景
ごみ減量アクションプラン(計画期間23年度~25年度)の25年度目標値未達
- 市民1人1日あたりのごみ排出量 目標:871g/人日→25年度実績:898g/人日
- 市民1人1日あたりの家庭系燃えるごみ量 目標:411g/人日→25年度実績:463g/人日
- リサイクル率 目標:22.4%→25年度実績:21.5%
3 事業内容・事業費
(1) 生ごみの減量対策 7,045千円
- 生ごみ堆肥化容器配布事業 コンポスト1,800個、密封発酵容器1,100個
- 家庭用生ごみ処理機購入費補助事業 上限15千円、130件 ほか
(2) 資源物回収の促進 158,863千円
- 集団回収活動に対する協力金(こども会、PTA等)
- 資源物回収保管庫の貸与(自治会)保管庫50件
- リサイクルステーション運営委託 月1回、12か所
- みどりのリサイクル拠点 7か所
- 小型家電回収ボックスの設置 (現行48か所に加え7か所増設) ほか
(3) ごみ減量教育推進事業 15,131千円
- ごみ減量啓発絵本の作成 小学1年生全員に配布
- 副読本の作成 小学4年生全員に配布
- (新規)水切りグッズの配布 小学5年生から中学3年生及び小中学校の教員に配布
- 雑がみ分別袋の配布 市立幼小中学校の児童等全員に配布
4 事業費 181,039千円(財源:繰入金 3,926千円)
- 報償費 115,680千円(集団回収団体協力金 ほか)
- 委託料 23,869千円(みどりのリサイクル業務委託費 ほか)
- その他 41,490千円(水切りグッズや生ごみ堆肥化容器等の購入費 ほか)
