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更新日:2015年3月17日

主要事業(18)

◇ 平成27年度当初予算の主要事業

スマートシティ推進事業

新エネルギー推進事業本部

1 目的

再生可能エネルギー等の導入による多様な分散型電源の確保や、住宅・事業所・工場等建物ごと及びエリアごとのスマート化を推進し、浜松市エネルギービジョンに掲げる、浜松版スマートシティ(=エネルギーに対する不安がない強靭で低炭素な社会)の実現を目指す。

2 事業内容

(1) 浜松版スマートシティの実現 13,561千円

ア.(新規)浜松版スマートシティ推進協議会運営事業 810千円
地域内外の有識者や、経済界、金融機関、行政が一体となった取り組みを推進するため、「浜松版スマートシティ推進協議会」を設置及び運営する。

イ.(新規)浜松版スマートシティ実行計画策定事業 5,751千円
浜松版スマートシティの実現に向けた実行計画を策定するための基礎調査を実施。

まる1実行計画

  • 目標年度:平成42年度(2030年度)
  • 計画内容:スマートシティ実現に向けたプロジェクト及びスケジュール など

まる2基礎調査

  • 調査内容:エネルギー需給に係る地域特性の調査及び分析や、地域特性に合わせたスマートコミュニティの実現可能性など

ウ.(新規)スマートシティ推進・実証事業(補助金) 6,000千円
事業所や工場など、民間事業者へのEMS(エネルギーマネジメントシステム)の導入を支援する。

  • 補助対象及び件数:EMSの導入補助、2件程度

エ.スマートシティビジネス講座開催事業 1,000千円 平成26年度2月補正計上
※地域住民生活等緊急支援のための交付金(地方創生先行型)事業、繰越明許費今後成長が期待されるスマートシティ関連技術によるビジネス創造を目的に、地域企業を対象とした講座を年4回開催予定

(2) 創エネ・省エネ・蓄エネ型住宅の推進 114,500千円

創エネ・省エネ・蓄エネ型住宅推進事業(補助金)
スマートハウスの設置を促進するため、以下の補助対象設備を設置する市民等に対し補助金を交付する。

補助対象

件数

限度額

太陽光発電システム(発電出力3kW以上)

2,500件

40千円

燃料電池コージェネレーションシステム

70件

100万円

ガスエンジン式コージェネレーションシステム

30件

50千円

蓄電池(1kWhあたり20千円、上限100千円)

50件

100千円

高性能HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)

100件

10千円

(3) その他 7,416千円

  • 旅費、印刷製本費等

3 事業費 135,477千円(財源:国 1,000千円、繰入金 10,258千円)

2月補正 1,000千円
当初 134,477千円

  • 負担金補助及び交付金 120,500千円(補助金)
  • 委託料 6,000千円(浜松版スマートシティ実行計画策定基礎調査等)
  • その他 8,977千円(旅費、需用費等)

※(新規)新電力会社への出資

再生可能エネルギーの地産地消などを目的とした官民連携による新電力会社へ出資

  • 新電力会社は、太陽光発電など市内の再生可能エネルギー電源から調達し、クリーンで安価な電力を市民や企業、公共施設に供給する。

事業費 5,000千円

  • 投資及び出資金 5,000千円(出資金)

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