緊急情報
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更新日:2025年3月31日
◇ 平成26年度当初予算案の主要事業
土木部道路課
老朽化した橋りょう・トンネルの修繕、並びに橋りょうの耐震化を計画的に実施し、インフラの安全対策を図る。
浜松市は、橋りょう約6,000橋、トンネル44箇所と多数のインフラを抱えており、これらインフラの多くは高度成長期に建設されたため、建設後約50年が経過し老朽化が同時に進行している。こうしたなか、原田橋のケーブルの損傷、中央高速道路の笹子トンネル崩落事故が発生するなど、老朽化したインフラの安全対策が全国的に課題となっている。
また、予想される巨大地震に備え、緊急輸送路上などに架かる橋りょうの耐震化が急務となっている。
橋りょう・トンネルの設置状況 橋りょう:約6,000橋 トンネル:44箇所
(1) 橋りょう長寿命化事業
約6,000橋を3つのレベルに区分し、計画的な点検・修繕を実施
レベルA:道路ネットワーク上(緊急輸送路や幹線道路等)などの橋りょう約750橋
レベルB:レベルA以外の国県道及び市道(橋長15m以上)の橋りょう約850橋
レベルC:市道(橋長15m未満)、及び独立自転車専用道の橋りょう約4,400橋
(2) 橋りょう耐震補強事業 1,080,000千円
緊急輸送路上などに架かる橋りょうを計画的に耐震化
(3) トンネル安全対策 100,000千円
平成25年度に浜松市が管理するトンネル44箇所について点検を実施し、壁面等の修繕が必要な箇所について、平成26年度より設計及び修繕を実施
(4) 総事業費 1,400,000千円(財源 国722,500千円 市債606,700千円)
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