更新日：2014年3月14日

主要事業(44)

◇ 平成26年度当初予算案の主要事業

ごみ減量・リサイクル推進事業

環境部資源廃棄物政策課 

目的

　家庭系可燃ごみの約4割を占める生ごみに焦点をあてた新規事業を実施するなど市民協働によるごみ減量・リサイクルの推進に関する取組を強化する。

事業内容・事業費

(1) 主な事業

 生ごみの減量対策 11,111千円

• 生ごみ堆肥化容器配布事業
• 家庭用生ごみ処理機購入費補助事業
• 【新規】生ごみ「水切り」推進事業（詳細は（2））

 資源物回収の促進 115,731千円

• 集団回収活動に対する協力金（子ども会、PTA等）
• 資源物回収保管庫の貸与（自治会）
• みどりのリサイクル拠点 7箇所（平和清掃事業所を増設）
• 小型家電回収ボックスの設置 44箇所（5箇所増設予定）

 ごみ減量教育推進事業 6,757千円

• ごみ減量啓発絵本の作成 小学校1年生全員に配布
• 副読本の作成 小学校4年生全員に配布
• 学校雑がみ回収の実施 市立幼小中学校の雑がみ回収実施校(園)全員に雑がみ分別袋の配布など

(2) 【新規】生ごみ「水切り」推進事業 6,111千円

「水切り」「ひとしぼり」に焦点をあて、水切りグッズを配布、市民のライフスタイルに合った減量方法を提案することにより生ごみを削減

• 事業内容
   「住宅地」「商業地」「集合住宅」など地域選定した60自治会を対象に説明会を開催し、出席者にグッズを配付（各説明会70名程度配布）
   水切りによる減量効果を測定するため、生ごみ比率に関するごみ分析調査（自治会単位の効果分析）及びモニター調査（家庭単位の効果分析）などを実施

＜配布予定＞「水切りダイエット」

※デザインなどは変更になる場合がある。

(3) 総事業費 169,500千円（財源 繰入金 5,599千円）

報償費 120,060千円

委託料 26,739千円

その他 22,701千円（需用費ほか）