更新日：2023年4月26日

主要事業(84)

平成25年度当初予算案の主要事業

わかりやすい公共サイン整備事業

事業費 190,000千円　（工事費 188,200千円　委託料 1,800千円）

土木部　道路課

目的

交流人口の拡大を推進するため、公共サインの整備、見直しを実施し、本市への来訪者に対する一層のおもてなし態勢の充実、利便性の向上を図る。

背景

新東名高速道路の供用開始に伴い、本市への来訪者が増加しており、案内標識等の充実が必要となっている。

また、JR浜松駅周辺の都心部には、日本語・ポルトガル語・英語表記の公共サインが設置されているが、中国・韓国からの来訪者を対象とした多言語表記はなされていない。広く国内外からの来訪者を受け入れるためにも、ソフト・ハード両面の取り組みが求められている。

内容

1　自動車運転者向けのわかりやすい公共サイン整備事業　150,000千円

新東名高速道路の供用開始に伴い、浜松いなさICや浜松浜北IC関連の表記の修正及び新設

（1） 道路案内標識（青看板）の修正　58,900千円

道路案内標識修正必要ヵ所数　全体172ヵ所　25年度62ヵ所

（24年度実績60ヵ所、26年度計画50ヵ所）

（2） 著名地点誘導標識（茶看板）の設置　91,100千円

著名地点誘導標識設置箇所数　全体54ヵ所　25年度21ヵ所

（24年度実績8ヵ所、26年度計画25ヵ所）

2　歩行者向けのわかりやすい公共サイン整備事業　40,000千円

既存サインの更新及び多言語化

（1） JR浜松駅周辺の都心部における公共サインの多言語化

主要なサインの表記

• 日本語、英語、ポルトガル語、中国語（簡体語）、韓国語の5ヵ国語

対象となる公共サイン

• バスターミナル地下内の案内サイン（マップ部分）
• 歩行者案内サイン など