更新日：2023年4月26日

主要事業(74)

平成25年度当初予算案の主要事業

公共建築物ユニバーサルデザイン推進事業

事業費 35,000千円　（旅費 37千円　需用費 20千円　役務費 108千円　使用料 20千円　工事費 34,815千円）

都市整備部　公共建築課

目的

だれもが利用したくなる公共施設の実現に向けて、既存の公共建築物の改修を行い、公共建築物のユニバーサルデザイン化を図る。

背景

公共建築物について、平成19年度に策定した「浜松市公共建築物ユニバーサルデザイン基本計画」及び「浜松市公共建築物ユニバーサルデザイン化推進計画」等に基づき、段階的かつ計画的にユニバーサルデザイン化を推進する。

内容

1　全体計画

市内の公共施設 802施設を利用者などに応じてランク1.～4.の4段階に分類。
ランク1.・2.に区分された 332施設に対して段階的に改修工事を実施。UD化を図る。

改修工事区分

レベルA（施設敷地～施設出入口）
段差解消、スロープの設置、玄関出入口、誘導ブロック、一般駐車場の整備
レベルB（施設出入口～トイレ等主要箇所）
身体障害者専用屋根付駐車場の整備、廊下・階段手すりの整備、多目的トイレ等の整備
レベルC（その他UD化へ向けた附帯設備の設置）
自動扉、音声誘導装置、エレベーターの設置、思いやり駐車場・サインの整備等

2　事業内容

南図書館他18施設のUD化　整備レベルA　17施設　整備レベルB　2施設
※24年度に施設ランク1.の整備レベルAは完了。今後は、利用状況等を踏まえて施設
ランク2.のレベルA整備及び施設ランク1.のレベルB整備を順次実施予定。