更新日：2023年4月26日

主要事業(29)

平成25年度当初予算案の主要事業

地域高齢者見守り・支援事業

事業費　11,231千円　（需用費 1,621千円　役務費 1,091千円　委託料 7,650千円　その他 869千円）

健康福祉部　高齢者福祉課

目的

ひとり暮らし高齢者や高齢者世帯など、社会的孤立により日常生活に不安を抱える高齢者が増加していることから、市民の支えあいの心で見守る仕組み「はままつあんしんネットワーク」づくりを推進する。

背景

平成23年度から「はままつあんしんネットワーク」づくりに向けた取り組みを開始し、これまで実態調査のほか、関係機関・団体への参加誘導を進めてきた。

内容

◎事業概要

1 ひとり暮らし高齢者等の実態把握及びあんしん情報キットの配布

住民基本台帳より抽出した65歳以上のひとり暮らし高齢者及び高齢者世帯の情報（新規対象者のみ）を民生委員に提供し、実態把握を行い、見守り・支援の必要性を判断するとともに、緊急連絡先や持病等の必要情報を記入し、冷蔵庫に保管・収納しておくキットを配布する。

2 緊急宿泊事業

高齢者の異変を把握した場合、緊急一時的に高齢者を保護する場所を確保

• 特別養護老人ホームと契約し、緊急対応が必要な場合365日24時間受入可能な体制を構築

3 （新規）見守り支援ボランティアの養成

地域での見守り活動の担い手として、見守り活動をする上での必要な基礎知識を身につけた見守り支援ボランティアを養成する。

4 （新規）通報受け皿機能の構築

24時間対応による異常発見時の通報の受け皿を確保し、ネットワークを早期に立ち上げる。