更新日:2023年4月13日
予算案の概要資料(5)
こども医療費助成事業
県制度の乳幼児医療費助成事業に加え、平成20年度から小・中学生の入院医療費の助成を市単独で実施。 平成22年度からは小・中学生の通院医療費助成を開始する予定。平成21年度では、通院医療費助成のための準備を進める。
1 乳幼児医療費助成事業
1,159,309千円
昭和48年から県制度として実施。
- 対象 6歳以下の未就学児(通院・入院を助成)
- 所得制限 なし
県制度の所得制限については、市単独で助成することにより、所得制限を撤廃
- 自己負担 通院1回 500円(月5回目以降は無し)、入院1日 500円
- 助成方法 現物給付
医療機関で受給者証と健康保険証を提示し自己負担金を支払い、 助成分の医療費は、市が県国保連合会を通じて医療機関へ支払う。
2 小・中学生医療費助成事業
129,075千円
- 入院医療費助成 70,385千円
- 通院医療費準備経費 58,690千円(臨時)
小・中学生の入院医療費(保険診療に伴う一部負担金)について、 自己負担金を除く金額を市独自に助成。
- 所得制限 なし
- 自己負担 1日500円
- 助成方法 償還払い
医療機関で保険診療の一部負担金をいったん支払いした後、 領収書を添えて市へ請求する方法。市は、自己負担金1日500円を控除した助成金を、保護者の口座へ支払いする。