更新日:2024年3月22日
学校施設バリアフリー化推進事業
【この事業のお問い合わせ】
- 学校教育部教育施設課(電話:053-457-2403)
(単位:千円)
予算款 |
戦略計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
国・県 |
市債 |
その他 |
一般財源 |
教育費 |
子育て・教育 |
564,327 |
217,382 |
158,800 |
0 |
188,145 |
※小学校施設整備事業の一部、中学校施設整備事業の一部の合計
目的
小・中学校施設のバリアフリー化を図り、児童・生徒ほか施設利用者の安全・安心の確保に向けた整備を進める。
背景
- 「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」の改正により、学校校舎等の増改築に際してはバリアフリー基準への適合が義務化された(令和3年4月1日施行)。
- 国は、令和7年度末までに既存校舎等の特定部位(段差解消、バリアフリートイレ、エレベーターの設置)の緊急かつ集中的なバリアフリー整備目標を掲げた。
事業内容
市内全141校のバリアフリー適合状況を調査し、令和4年度に策定した「浜松市学校施設バリアフリー化推進事業計画」に基づき、バリアフリー整備を進める。
1 総事業費 1,787,653千円(令和4~令和7年度)
2 事業内容
(1)バリアフリートイレ整備(洋便器、自動水栓、手摺など)
- 対象
避難所指定小・中学校137校(整備済み:校舎47校、体育館25棟)
(2)段差解消整備(玄関・昇降口部等のスロープ・手摺整備)
- 対象
全小・中学校140校※(整備済み:校舎76校、体育館66棟)
※県が所有する佐久間中学校分は含まない
(3)エレベーター設備整備 ※給食運搬兼用を整備
- 対象
発達支援学級〈肢体不自由〉拠点校14校(整備済み:校舎8校)
(4)令和6年度対象校
- 設計
23校(小学校:上阿多古小学校他16校、中学校:麁玉中学校他5校)
- 工事
15校(小学校:与進小学校他9校、中学校:蜆塚中学校他4校)
整備方針
- 文科省目標「令和7年度末までに100%整備」達成に向け、単独事業及び長寿命化事業(小規模改修)との併合事業にて整備を進める。
- ただし、次期長寿命化計画(計画期間:R7~16)対象校は、長寿命化改修工事内で一体的に整備することで、事業の合理化を図る。
