更新日:2024年3月22日
〈新規〉スマート水産業導入調査事業
【この事業のお問い合わせ】
- 産業部農業水産課(電話:053-457-2333)
(単位:千円)
予算款 |
戦略計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
国・県 |
市債 |
その他 |
一般財源 |
農林水産業費 |
産業経済 |
6,380 |
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6,380 |
※(新規)養殖業持続化促進事業(負担金)
目的
うなぎ等の養殖業の産地維持につなげるため、先進技術等のスマート水産業導入可能性を調査する。
背景
- 本市における養鰻事業者は減少傾向である。
- 個人の経験頼りの給餌方法、経験則で個体数管理を行ってきたことによる養鰻技術の継承の難しさ、常時監視を通じた適時適切な対応の必要性など厳しい労働環境である。
事業内容
1 養鰻業の課題
2 主な実施内容
- 水温や溶存酸素、給餌量からウナギの成長速度等のデータ収集・解析
効率的な給餌による餌代の削減を図る。
- カメラ設置によるウナギの個体数等のデータを収集
過食ウナギ等を防ぐためのAI画像判断の基礎データの収集、需要に合わせた個体数の適切管理を実施する。
- 遠隔操作システムの導入検証
遠隔で給餌・水温管理ができる方法を検証し、省力化を図る。
3 事業費 6,380千円(浜名湖地区水産振興協議会負担金の一部)

