更新日：2024年3月22日

〈新規〉習い事等支援事業

【この事業のお問い合わせ】

• こども家庭部子育て支援課（電話:053-457-2792）

※関連課　こども家庭部児童相談所（電話:053-457-2703）
※（新規）生活困窮世帯への習い事等支援事業、児童保護事業の一部
※財源（その他）子どもの未来応援基金繰入金

目的

経済的理由等で習い事等を受けられない子どもを支援し、社会性や自己肯定感を高めるため、習い事や学習塾等にかかる費用の一部を支援する。

背景

• 令和2年度に実施した本市の子どもの生活実態調査において、経済的理由で、習い事に通わせることができないと回答した保護者の割合は、ひとり親世帯や生活困窮世帯で高い。
• 児童養護施設等に入所している子どもについて、本事業とは別に、国は、令和6年度から習い事費用等として1人あたり月5,000円を支給する予定である。

事業内容

1　生活困窮世帯への習い事等支援事業

（1）対象者
市内在住の小学4～6年生のうちかのいずれかに当てはまる児童
生活保護受給世帯に属する児童
児童扶養手当全部支給世帯に属する児童
（2）運用方法

• 助成対象
  市へ登録した事業者が提供する学習塾やピアノ、スポーツ等の習い事
• 助成限度額
  1人あたり 10,000円/月　延べ383人想定
• 事業費内訳
  運営費10,566千円、クーポン交付22,980千円、事務経費等358千円
• 利用期間
  令和6年10月～令和 7年3月（予定）
• 運用方法
  電子クーポンによる運用を基本に助成額を支給

2　児童養護施設入所児童等学校外活動支援事業

（1）対象者
児童養護施設等に入所措置又は里親委託措置している児童（小学校4年生から小学校6年生までの児童）
（2）助成対象
学習塾やピアノ、スポーツ等の習い事
（3）助成限度額
1人あたり　5,000円/月　延べ384人想定