更新日:2024年3月22日
水窪地域ローカルコープ構想推進事業
【この事業のお問い合わせ】
(単位:千円)
| 予算款 |
戦略計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国・県 |
市債 |
その他 |
一般財源 |
| 総務費 |
地方自治・都市経営 |
19,963 |
9,900 |
0 |
0 |
10,063 |
※ローカルコープ構想推進事業
目的
ローカルコープ構想の導入・検討を進めることにより、住民同士が助け合い生活を支えていく共助の新たな仕組みづくりを推進する。
背景
- 本市は、令和3年5月より、(一社)Next Commons Labが運営するサステナブル・イノベーション・ラボ(SIL)に参加している。
- 令和4年度に可能性調査研究を実施し、令和5年度は翌年の全体構想策定に向け、水窪地域の住民ニーズや課題を洗い出し、構想の可能性検討や企画を実施している。
事業内容
1 事業内容
(1)「水窪地域ローカルコープ」全体構想策定 5,500千円
- 水窪地域内外で協力可能な企業等を調査・調整
- 住民ニーズを把握し検討された事業内容に基づき、骨格となる事業を含めたローカルコープのグランドデザイン(全体構想)を策定し、対外的に発信
(2)住民ワークショップ 3,300千円
令和5年度の住民会議(自分ごと化会議)における成果及び(1)の状況を踏まえて、具体的な事業内容等を検討
(3)ローカルコープ活動拠点等調整 7,150千円
- 活動拠点となる施設等の絞り込み、地元調整及び当該施設等の整備
- 実際に地域に移住し、活動する人材(3人:地域プロジェクトマネージャー1人、アソシエイトコーディネーター2人)の採用に向けた準備
※現場に深く関わりながらコミュニティの風通しをよくする人材及び資金調達など経営的な視点を有する人材
(4)その他関連経費 4,013千円
2 スケジュール
(1)令和6年4月~7月
専門家等による支援のもと、グランドデザイン(全体構想)を策定
(2)令和6年7月~11月
- 住民ワークショップの準備、開催
- ローカルコープの具体的な事業内容等を検討
(3)令和6年8月~令和7年3月
ローカルコープ活動拠点等の調整
※ローカルコープ構想
- 自治体や企業と協働しながら、住民自身が参画・意思決定・労働し、自らが地域経営を担い、自らの地域の豊かさと持続性をデザインするもの。
- 導入事例:尾鷲市(脱炭素+教育 等)、奈良市(買い物サービス、資源循環 等)
