更新日:2023年3月17日
〈拡充〉不登校児童生徒に対する支援
【この事業のお問い合わせ】
- 学校教育部指導課(電話:053-457-2428)
(単位:千円)
| 予算款 |
戦略計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国・県 |
市債 |
その他 |
一般財源 |
| 教育費 |
子育て・教育 |
122,160 |
10,950 |
0 |
0 |
111,210 |
※(教育支援費)会計年度任用職員の一部、(新規)不登校児支援推進事業の合計
目的
児童生徒が不登校に陥らないための未然防止や、不登校状態になった児童生徒の教室復帰と社会的自立を目指した初期対応、自立支援を行う。
背景
- 本市では、令和4年9月末時点で校内適指導教室を30教室(中学校23教室、小学校7教室)、校外適応指導教室を9教室設置している。
- 不登校児童生徒は増加傾向にあり、令和3年度は1,903人となった。(R1:1,456人、R2:1,472人)
事業内容
1 不登校児童生徒に対する支援を強化するため、適応指導教室を設置する。
(1)校内適応指導教室 45教室(15教室増 R4当初30教室)
- 対象:登校できるが教室に入ることができない不登校傾向の児童生徒
- 中学校新規設置 12教室
西部中、八幡中、江西中、蜆塚中、笠井中、中郡中、可美中、舞阪中、雄踏中、浜北北部中、清竜中、三ヶ日中
- 小学校新規設置 3教室
広沢小、飯田小、浜名小
(2)校外適応指導教室 10教室(1教室増 R4当初9教室)
- 対象:登校が困難な不登校傾向の児童生徒
- 新設場所:南区
2 (新規)不登校児童生徒を抱える保護者座談会の開催
- 内容:保護者同士による悩みの共有と意見交換
- 回数:4回/年

