更新日：2022年3月24日

交通事故ワースト1脱出事業

【この事業のお問い合わせ】

• 土木部道路企画課（電話:053-457-2232）

※交通安全施設等整備・修繕事業 国交付金事業1,241,760千円の一部、国県道単独事業565,905千円の一部、市道単独事業 1,462,476千円の一部の合計

※財源(その他)電線共同溝整備事業費負担金

目的

交通事故発生件数が多く、かつ重大事故につながる危険性の高い交差点における交通事故防止策や、区画線の修繕及び緊急性の高い通学路の安全対策を実施することにより、交通事故ワースト1からの脱出を図る。

背景

• 本市の人身交通事故件数は、人口10万人当たりで政令指定都市中12年連続ワースト1であり、平成27年度(2015年度)から令和7年度(2025年度)までの取組として、交通事故ワースト1脱出作戦を実施している。
• 対策実施前の平成26年(2014年)の8,915件と比較し、令和3年の人身交通事故件数は5,375件で3,540件減少(39.7%減)した。

事業内容

1 交差点リフレッシュ事業 100,000千円

道路法定外表示(止まれ)の更新約1,100か所、区画線更新約5,600か所

2 交差点等事故削減対策 237,500千円

交差点改良(右折レーンの設置等)3か所
(国)257号(根洗交差点)、(国)257号(旅籠工区)、
(県)和地山曳馬停車場線(和合町交差点)
注意喚起の路面表示、交差点カラー化等20か所、中央分離帯開口部の閉鎖5か所

3 生活道路等における安全対策、ゾーン30対策等 95,000千円

ゾーン30対策予定地区1か所の注意喚起の路面表示、
ゾーン30プラス対策地区2か所の物理的デバイスの設計

4 通学路安全対策 628,260千円

歩道の設置、側溝改良、グリーンベルトの設置
通学路要望約100か所、
(国)257号(井伊谷)、(県)浜北三ヶ日線(宮口)外24線

5 自転車通行空間等整備事業 104,500千円

自転車専用通行帯、矢羽根型路面表示の設置
太平洋岸自転車道(県)浜松環状線、(国)257号(高町)外2線